短大卒業後の進路は就職だけではありません。四年制大学三年次編入学という進路もあります。高校生の時は、大学の勉強といっても実感がないことが多いのではないでしょうか。本当に4年間勉強できるのだろうかと不安になったり、自分にとって4年間の勉強が必要なのだろうかと疑問に思ったりすることもあるでしょう。
そんな時は、短大に進学してから就職するか四年制大学に編入学するかを決めるのが断然お勧めです。
編入学といってもいろいろ
編入学試験には、学校推薦型選抜(指定校)と一般選抜があります。学校推薦型選抜の場合は、小論文と面接を課す大学が多いですが、中には基礎学力試験を実施したり面接で口頭試問を実施したりする大学もあります。一般選抜の場合、難関校では英語と専門分野のペーパー試験と面接ということが多いのですが、実は国公立大大学も同じです。5教科7科目は必要ないので、国公立も十分狙えます。
全国19大学から指定校をいただいています
東京立正短期大学は、全国19大学から指定校をいただいています。もちろん指定校であっても三年次の専門課程に編入学するので、専門分野の基礎知識が必要になります。そこで本学では、正課の授業に加え専門分野に関わる補習を実施しています。また、東京、神奈川の8大学と単位互換協定を結んでおり、本学在籍中に四年制大学で学び専門知識をつけることが可能となっています。
本学の編入実績は都内で一番(内部進学を除く)
実は、本学は併設大学への内部進学を除くと四大編入実績は都内トップなんです。2020年度卒業生において、本学からは19名が四大三年次編入を果たしました。四大を併設していない短大だけで見ると、本学の次に多かったT短大が9名、K短大が7名と続いています。いずれも本学よりも大きな短大なので、規模を考えると本学の実績は都内で断トツです。
本当に編入学できる短大です
四大編入学を実現するには、入試対策と、編入後に勉強についていくための専門知識の対策の2つが必要になります。入試といっても大学によって傾向と対策が異なります。編入学試験は高校からの進学ほどメジャーではないので、赤本もありません。本学は長年のノウハウと志望校に合わせた個別指導で編入学を実現しています。